介護福祉士国試 第32回 問題107
終末期に自分が望むケアをあらかじめ書面に示しておくことを表す用語として、正しいものを一つ選びなさい。【 】
1.ターミナルケア( terminal care )
(相关资料图)
2.インフォームドコンセント( informed consent )
3.リビングウィル( living will )
4.デスカンファレンス( death conference )
5.グリーフケア( grief care )
介護福祉士国試 第29回 問題107
終末期に関する用語の説明として、適切なものを一つ選びなさい。【 】
1.尊厳死とは、薬物などを用いて意図的に死期を早めて死に至ることである。
尊厳死とは、本人が延命治療を望まない場合などに本人の意向に沿い、自然な状態で最後を迎えることをいいます。
2.積極的安楽死とは、自然な状態で死に至ることである。
積極的安楽死とは、苦痛を取り除くために薬物を投与するなどして、死期を早めることです。
3.脳死とは、自発呼吸は保たれているが意識がなく昏睡状態にあることである。
選択肢の文中の「自発呼吸は保たれている」の部分が誤りです。脳死は①深い昏睡、②瞳孔の拡大と固定、③脳幹反応の消失、④平坦な脳波、⑤自発呼吸の停止というこれらの条件が揃っていなければなりません。
4.グリーフケア(grief care)とは、判断能力が失われたときに本人に代わって決定を行う代理人を指定することである。
グリーフケアは別名、悲嘆ケアと呼ばれ、身近な人の死によってもたらされた深い悲しみから立ち直るために寄り添い支援するものです。
5.事前指示書とは、意思疎通が困難になったときのために、希望する医療ケアを記載した書類のことである。
介護福祉士国試 第33回 問題58
「人生の最終段階における医療・ケアの決定プロセスに関するガイドライン」(2018年(平成30年)改訂(厚生労働省))において、アドバンス・ケア・プランニング(ACP)が重要視されている。このアドバンス・ケア・プランニング(ACP)を踏まえた、人生の最終段階を迎えようとする人への介護福祉職の言葉かけとして、最も適切なものを一つ選びなさい。【 】
1.「生活上の悩みごとは、近くの地域包括支援センターに相談できます」
2.「今後の医療とケアについては、家族が代わりに決めるので安心です」
3.「今後の生活について、家族や医療・介護職員と一緒に、その都度話し合っていきましょう」
4.「口から食べることができなくなったら、介護職員に相談してください」
5.「意思を伝えられなくなったら、成年後見制度を利用しましょう」
介護福祉士国試 第33回 問題60
高齢者施設で利用者の死後に行うデスカンファレンス(death conference)に関する次の記述のうち、最も適切なものを一つ選びなさい。【 】
1.ボランティアに参加を求める。
2.ケアを振り返り、悲しみを共有する。
3.利用者の死亡直後に行う。
4.個人の責任や反省点を追及する。
5.自分の感情は抑える。
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